Modern Koudan Monologue     ONODA SEKKAKU
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本日は代々木情報。
国立競技場周辺にはメシ所が何も無い!
そこで見どころなのはわずかだがあるコンビニに押し寄せる観戦気分ワクワクの男女客たち。買うは酒とつまみと唐揚げとスナック・・スポーツ観戦ほど体に悪い物は無い!
先日、岡田監督になって初めての試合があったそうで。サッカーのね。
全く興味がない私なので、たどたどしくてすいません。
その次の日のスポーツ新聞にて、こんな写真が載ってました。

「腰にきたっ!!ふとももバンパンっす!!」
うさぎ跳びで悲鳴をあげる大久保。


「えーっもう限界かよぉーっ!!」
呆れる大木コーチ。
「だからうさぎ跳びは頭をかかえてって言ってるだろ!!」
自らポーズをとり必死のアドバイスをする岡田監督。
そんな風景だと思えば、今回のドローだった試合も、ほら、我が子の運動会を見てるような優しい気持ちに。
そういえば、地元新潟にもアルビレックスというチームがあるそうで。
その応援グッズで「柿の種」が「勝ちの種」と名前をかえて売られていた。



1/25
東京にささやかですが、雪が積もりました。その日の近くの公園にて。

猫のベンチらしきものに雪が積もっています。
顔をあげているかっこうで笑みを浮かべているので、雪が降ったことにひどく喜んでいるようにみえます。
私が新潟から上京してきた日は大雪でした。
車はスリップ、電車は止まり、人々はすっ転び怪我人続出。首都圏大混乱。大雪と言っても、何mと積もった訳でもないのに、このパニック状態。雪国で育った私からみれば、わざとやってるのだろう、雪が珍しいから遊んでいるのだろう、と思いました。
そういえば、思いおこせば皆、半笑いだったかもしれません。
歩いている人は少しスキップしてたかもしれません。そら、すっ転んで当然です。
中にはヒゲめがねをつけた人や、ポケットにクラッカー忍ばせたり、マラカスなんか持ち出してる人もいたかも。
雪国では冬になると、お年寄りが雪降ろしをしてる時に誤って落ちて死んだ、というニュースが毎年あとをたちません。雪で濡れた手袋をストーブで乾かそうとして、近くに置きすぎて溶かしてしまい、変な臭いをさせる小学生もあとをたちません。
このように、雪国では冬将軍とはよく言ったもので、「戦」なのです。
東京の人も雪が降った時は覚悟を決めて、出勤する時は心のホラ貝を鳴らして出向いてほしいものです。



1/22
今年のお正月は久々に実家新潟に帰りました。
高速バスで帰りましたが、その途中、サービスエリアで見つけたこんなポスター!

おでんカレー・・・
いくら萌えーな妹でも、こんなん出されたら、即効説教ですよ。
「いいか、お兄ちゃんはお前がかわいい。けどな、やっていいことと悪いことがある。それは食べ物で遊ぶことだ!!」
で、おしりペンペン。
「あ〜れ〜お兄ちゃんごめんなさい〜」
・・ってこれは立派な「プレイ」だ!!これが狙いか!!してやられました、私!!
これは食べるものじゃなく、あくまでプレイの道具なのか!
そうだとすると、なかなかよくできたもの!(そうか?!)
にしても上のフレーズ
「ワッショイ!!ワッショイ!!ドジっ子の妹キターッ!」
「ワッショイ」の意味がわからないし。
「おでんとカレーと兄妹が奏でるハーモニー」って、部屋とYシャツと私と酒と涙と男と女と夏の終わりのハーモニーが混ざってるようだ。
全く関係ない話だが、私の時代では小学生はハンバーグとカレーが大好きな食べ物ナンバーワンだったが、今はどうなんだろうか。



1/18
以前、江古田でみかけたこともあるこのポスター(12/7の日記参照)。
どうやら第二回目は我が街、下北沢で行われるようです。
しかし、今回のテーマにご注目!!

「クリスマスなんかぶっとばせ!!」って、…えーっと
議論する余地全く無し!!
テーマがいきなり結論だ!!
それもクリスマス当日にそんなこと言ってりゃ、ディスカッションじゃなく単なる愚痴り場!そこはまるで新橋、サラリーマンの聖地と化す!!その後のテーマが
「不良経験ってムダなこと?」
って、あれ?やはりこれは子を持つ親の世代のしゃべり場なのか?
普段は新橋ガード下で呑んでる企業戦士たちが、若者の街、下北沢にてモノ申す!!
今の日本は俺たちがつくったんだ!!本気50代しゃべれ場!!真ん中にあるフレーズも見落としてはならない。
「どんどんしゃべれ場自分が変わる!」
まだまだ変わるぞ50代!これから第8次成長の始まりだ!
50代からはじめての自己啓発!!江古田、下北沢、ときて次なる聖地はどこへ行く?
巣鴨でやれば、たとえ50代でも、道行くお年寄りにすれば青二才!!



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前回に同じく吉祥寺にて。

モントリオール交響楽団のコンサートのポスターなんだけど、一番上に掲げられた言葉。
「貯金箱を割る時は今だ!」
貯金箱を割るシステムを起動させるのは、きっと小学生くらいしかいない!
そして小学生がこんなクラシックな公演に行かない!
さらに小学生に9千円は、激安とはいえ高すぎ!
でも今の時期、「お年玉の使い所はここだ!」としてなら可能性は大!
まあ、これは小学生に向けてでなく大人向けなんだろうが、クラシック公演のために貯金箱を割ろうとする大人を、私は信用しない。
エロビデオを借りる時、カウンターが女性だと男性に変わるまで待つ大人を信用しない。
お釣りを50円にするために160円のところを210円入れたら、10円玉が5枚出てきた大人は信用する。
しかし、このポスターにはもうひとつのメッセージがみえる。
「東京公演の半額以下!」「東京公演の最高席は2万3千円、武蔵野なら9千円!」
なんか「東京vs武蔵野」の構図が見えて仕方ない。
武蔵野だって東京じゃないか。仲良く!!

武蔵野が対立するのは楳図かずおの近所の人だけで十分だ!


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吉祥寺にて。
「不審者に出会ったら」やることを頭の文字を語呂合わせして、子供に覚えやすくしています。

って、「いかのおすし」ですとっ?!
ばっと見、吉祥寺だから「いのかしら」でまとめてるのかと思いきや「いかのおすし」。
頭の文字ひとつずつじゃないし、いきなりはじめから「いか」って二文字使用。
まあ一文字ずつだったら「いのおすし」でなんだか生臭くなるし。
吉祥寺あたりの保育園や小学校じゃ先生が子供たちに合唱させてるのだろうか。
「知らない人に声をかけられたら?」
「いかのおすし!!」
「もし万が一連れさられたら?」
「えびのおすし!!」
「お金のかからない女です、をアピールしたいなら?」
「かっぱ巻き!!」
吉祥寺には、そんな子供たちの声が響いてるのかもしれない。



1/8
前から気になっていました、りそな銀行のATMにて。
「ただいま計算しております」の時に出てくるこの女性。

古いっ!
いつの時代の人!?
バブル時代だろーなー、眉毛の太さ、髪型といい、ジュリアナーだなこりゃ。デカいフワフワついた扇子持ってますよ、確実に。
さらに両肩を少し上げ、顔を傾けるポーズも気になるっ!!
「笑顔」と言うより、「にやけ」気味!
頭の大きなリボン、こんなのしてるのはこの人かドラミちゃんだけ!
少しふぞろいの石原真理子似!!
ちなみにこれは立川で撮ったんですが、立川だからなんでしょうか?首都圏中央では違う人になってるんでしょうか??

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