6/27
東京メトロ半蔵門線住吉駅にて。
よくみる二つのポスター、片方だけなら何の変哲のないポスター、
神様のいたずらか、はたまたこうなる運命だったのか!
隣合わせになり、浮かびあがるメッセージがある!!

急いでる人と止める人!!
表裏一体!!
人生の機微!!
深読みすれば、東京メトロのオリンピック反対派による静かな抵抗!!
オリンピックなんていいんです!人間が一生懸命走るより、地下鉄走れば十分なんです!!
にしても実際のところ、本当にオリンピック開催したい人たちってほんの一部なんでしょうね。皆さんはどうですか?
6/19
副都心線、さらにこれ。

いきなり天井からコンクリートがむき出し。
手抜き工事!!
勿論そんなことはなく、ニクい演出。
昔、新潟万博で、上越新幹線の「大清水トンネルの石」が持ち帰れたのを思い出す。
副都心線の石はどこかで配ってないのだろうか。
6/17
開通二日目の副都心線、もひとつこの光景。

トンネルの向こうから到着する電車を写真に収めようとする人々。
…ただ、電車が来るだけですよ??
映画「オールウエイズ」でテレビとか東京タワーで盛り上がる人々がかわいく見えましたが、今も昔も人間の行動は変わりません。
6/15
祝。副都心線開通。さっそく渋谷駅に見参。
開通二日目の日曜日。梅雨の晴れ間も手伝い、って、地下だから関係ないんですが、人、人、人。立ち止まり禁止を叫ぶ警備員。
噂に聞いていた、吹き抜け部分をまずは鑑賞。一番下の階がホーム、二階上から見下ろせます。開放的。改札の外からも見れますので、土産話に是非。
それより、おののいたのは、エスカレーター。
地下に浮かぶ宇宙船をイメージ、と言うだけあっての構内、一部のエスカレーターの天井が円を描き、ドームの中に入って行く感じ。まるでスペースマウンテンの搭乗口。
「…あ、やべ、近未来に近づいてるかも。」
と、確実につぶやきたくなります。
そしてホームに不思議な光景が。

線路の上を渡る橋がそこかしこ、渡ってホーム間を行き来する人々。
この線路はやがて繋がる東横線のもの?
副都心線渋谷駅はこの不思議な線路を挟み、両端にホームがあります。
いずれにしろ貴重。
6/13
銀座線日本橋三越前にて。老舗、山本海苔店のポスターにひかれました。

「幸せだ和。」
強引!!
そんなんなら何でもできるじゃん!!
と言うバリアフリー感がとても良し!!
「美味しい和。」
「くせになる和。」
「もぅ、やっぱり食べちゃう和。」
しかし、このフレーズ、山本陽子があってこそ!!
吉永小百合には出来ない芸!!岩下志麻なら全く違うテイストに!
記憶違いかもしれないが、確かここの社長が山本陽子のファンで、同じ山本だし広告に、というのを聞いたことがある。さすがファンだけあって、活かしきれてますぜ社長!!
次回広告にも、乞うご期待!
6/10
GWの話になりますが(今さら?)、新宿から中央線に乗り、東京へ向かう車内にて。
周りはファミリーだらけの行楽大会。ふと見た、中吊り。
後楽園(東京ドーム)の温泉施設ラクーアが五周年、とのこと。催しもの盛り沢山。
その中に「スペシャルシークレットライブ」の文字を発見。
ゲストのシルエットが映ってます。

…が、このシルエット、完全にヒロミ・ゴーです!!
頭かくして尻かくさず!!
「アーティストイメージ」も何も、五感に、頭脳に、ダイレクトイメージだ、ヒロミ・ゴー!!
それはまるで、昆布を煮れば「だし」がとれるようなもの!
シルエットにすれば、よりヒロミゴーのキャラが匂ってくるもの!!
後でわかりましたが、この企画、5(ご)周年と郷(ごー)をかけてるらしい。そしてスタートしたのが、5時55分55秒からだったそうです。
お疲れ様です。
6/6
中野駅からお笑いライブハウスtwlに向かう途中、突如現れた風景。
公衆電話の背後に構える、何やら不気味なこの物体!!

線路にある電車用の信号?!!
誰が何のために植えたのか?!
携帯電話の普及で、最近は目につかない、というか気に止めない公衆電話の苦肉の策か!
皆さん、私はここにいます!!
信号の右側にうっすら流れてる白い線が、まるで涙の訴え!
この切なさ、赤信号!!
そして漫才を始めそうな二つの絶妙な向き!
背の高さもいいコンビネーション!
いとしこいし、のいるこいるに負けない、ベテランの趣!
今年のM−1の大穴だ!
6/3
友人の結婚式に行って参りました。
披露宴の受付を頼まれたんですが、その時!
会場の方から
「御祝儀袋はこちらにまとめて保管しておいてください」
と渡されたアタッシュケース!!

目立ち過ぎじゃないか「貴重品」の文字!!
これは誰に対してのアピールなのか!?
貴重品ならもっと慎ましくあるべきところ!
これじゃまるで泥棒さん、いらっしゃ〜いっ!!
助け出して、と言わんばかりの御祝儀からのSOS!!
八芳園にお越しの際は、記念にお持ち帰りしてはいけません。
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