Modern Koudan Monologue     ONODA SEKKAKU
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9/27(日)

遅めの夏休み、新潟に帰省。

ちょうど国体が行われていて、高校野球を観戦。
お目当ては勿論、甲子園で感動を与えてくれた日本文理ナイン。

当日券しかないので、朝から長蛇の列。

朝8時半からの第一試合は内野席はそこそこに埋まり、
でもさすがに外野席はガラガラ。





が、徐々に外野席も埋まり始め、
文理の第四試合が始まるころにはほぼ満席。





いよいよ試合が始まる。

まさに「ヒーロー」を観てる感じの客席。
メンバー紹介されるたび大拍手。

「切手〜!」「隼之介〜!」「伊藤〜!」

ナイン全員の名前を把握してるのは当たり前。

写真撮影に最前列に集まる女子、キャーキャー。
「選手たちに迷惑になりますのでおやめくださーい」と警備員。


あの試合は新潟県民にとってどれだけ影響が強かったのか確認。


試合は2-0で勝利。
相手の札幌第一はインフルの影響で正規のメンバーではなかったそうだが、
そんな感じにはみえない接戦。

両チームに拍手。


高校野球、というか野球観戦はほぼ初めての小野田。

ピッチャーの球の早さに感動。
選手たちの礼儀正しさ、すがすがしさに感動。

来年の高校野球にもはまりそうだ。







9/23(水・祝)

シルバーウィーク最終日。
にしてもこのネーミングはいまだ認めてませんわ。


半蔵門は国立演芸場にて

「二代目 神田山陽 生誕百年祭」。





講談を知るきっかけになった三代目山陽さんの師匠、
そして我が先生、紅さんの師匠。

2000年に91歳で亡くなった二代目。
弟子たちが勢揃いでお祝いしました。


プログラムは一つの読み物を二人で読んだり、
二代目の生涯を読んだり、習った時に思い出のあるものを読んだり。
仲入り後に出演者揃って口上もありました。


紅先生は「潮来(いたこ)の遊び」。

時間の関係でかなり凝縮したものでしたが、
あらためて紅先生の魅力に惚れ惚れ。


笑ったのは立体講談、「南部坂雪の別れ」。
涙、涙の赤穂義士伝、狙ったわけではないのに(?)今回は「お笑い」に(笑)

茜さんがストーリーテラー、京子さん、山吹さんが立って役を演じます。

笑ったのは京子さんがスパイ役の山吹さんのお腹を殴るシーン。
物語では、山吹さんの役は殴られるとすぐ「う〜〜ん」と倒れる場面、

え〜〜。。知らないヒトのため説明しますと、
山吹さんはいわゆる「ふくよか」なお人なのですよ(笑)

なので京子さんが一発お腹を殴っても微動だにせず、場内どっと笑い。

慌てる京子さん、二発目。
またしても微動だにせず、場内爆笑。

三発、四発、そして首に両手でチョップ、やっと倒れてくれて、拍手喝采。
こんなお遊びも百年祭ならでは。



最後は三代目と二代目の車読み。

「芝居の喧嘩」を前半三代目、
後半を二代目の写真とともに声が。


二代目のお声を聴くのは初めて。

よくお弟子さんの皆さんが、
(もちろんですが)二代目に魅了されて入門した、
と言っていましたが、納得できました。


「愛された声」。


「名人」と呼ばれている人のCDを聴いて思うのは、
なんと言っても、「声」が味わい深いこと。
お客さんから「愛された」のがよくわかる。

周りからパワーをもらって、人の魅力というのは増す。

二代目もお客さん、そしてお弟子さんたちから愛されたんでしょうなぁ。

二代目の講談に対する情熱、そして相思相愛のパワー。


自分は今、どんな声を出しているんだろう?





9/13(日)

あたくしのバイツ先、
東急東横百貨店では年に一回、従業員無礼講(?)飲み会があります。

その名も



「ハッスルパーティー」!!


いつからこのタイトルでやっているんでしょうか?
時代を感じさせます。
ちなみに他の百貨店でも同じような催しがあるそうです。

会場は東館屋上、普段はちびっ子ミニ遊園地、
この時は大人の歓楽地!!!

お偉いさんから何から赤ら顔のオンパレード!

ステージでは新入社員のよくある「ゆるい」余興が繰り広げられています!


あたくしは、普段は話さないような人たちお話しでき、
完全無料の飲み放題で、楽しく時間を過ごさせていただきました。

年一回といわず、半年に一回でもよござんせんか??




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