Modern Koudan Monologue     ONODA SEKKAKU
 
怪情報タウン(一の巻)][怪情報タウン(二の巻)][怪情報ホームタウン
怪情報タウン(三の巻)][怪情報ホームタウン 〜参の巻〜]


[怪情報ホームタウン]
小野田拙鶴が故郷に錦を、いやまだそこまでは、故郷に小錦を飾った08年3月1日。
ホームタウン新潟で行なわれたライブの模様。写真で振り返ろう。

リハーサルでございます! 講談ってどういうもの?恒例の解説芸!
   
地元の皆さん、実際講談を読んでみましょう! 現代を講談に写し取る、勝手講談のバカバカしさ!
   
新潟文化に開国促す、異境東京エリアネタ笑い! これぞ地元、打ち上げるは家庭団らんの極み!
 


「当日パンフから小野田拙鶴の言葉」

はじめまして、小野田拙鶴です。
これを皆さんが読んでる頃、私は今、どうなっていますか?
どうか、優しい気持ちで見つめてあげてくださいね!!

さて、私が「講談」に出会ったのは5年前。
広い舞台に、演者はたった一人。
動き回ることもなく、殆んど座って喋っているだけ。なのに!!
頭の中は、まるで映画を見ているような心地。
日本の伝統芸でこんなものがあるとは!!
あの衝撃を未だ忘れられません。
名前の通り、まだまだ拙い私の芸ですが、
あの衝撃をほんの少しでも皆さんにお伝えできれば。

本日はお会いできて本当に嬉しいです。
快く協力してくれた方々、言葉にならない感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。

ちなみに。
今日は、昔の私を知ってる方が殆んどですが、ネタ中、それはオフレコで。
じゃないと、こんな風に皆さんの前でやるのはとっても恥ずかしいのです。

お互い大人ですから、そこはひとつ。
 


「当日パンフから故林広志の言葉」

少なくとも東京での笑いは短命キャラの瞬間芸に成り下がっています。
やっぱりローカルにこそ笑いは復権を見るはず。拙鶴先生の見た目・口調・人間性を見よ。身震いするほど全身ローカル!どこかにちょっと土が付いてるはず!だからこそ本気で可能性を見いだしてしまうのです。中央/王道ではなく、周縁/裏道から。

現代勝手講談は「エリア情報・エリアキャラ」を追求することから、時代に合った人物伝を綴っていってくれる事と思います。皆さん、拙鶴先生を末永く応援してあげて下さい。

 
back