「当日パンフから小野田拙鶴の言葉」
はじめまして、小野田拙鶴です。
これを皆さんが読んでる頃、私は今、どうなっていますか?
どうか、優しい気持ちで見つめてあげてくださいね!!
さて、私が「講談」に出会ったのは5年前。
広い舞台に、演者はたった一人。
動き回ることもなく、殆んど座って喋っているだけ。なのに!!
頭の中は、まるで映画を見ているような心地。
日本の伝統芸でこんなものがあるとは!!
あの衝撃を未だ忘れられません。
名前の通り、まだまだ拙い私の芸ですが、
あの衝撃をほんの少しでも皆さんにお伝えできれば。
本日はお会いできて本当に嬉しいです。
快く協力してくれた方々、言葉にならない感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
ちなみに。
今日は、昔の私を知ってる方が殆んどですが、ネタ中、それはオフレコで。
じゃないと、こんな風に皆さんの前でやるのはとっても恥ずかしいのです。
お互い大人ですから、そこはひとつ。
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