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怪情報タウン(一の巻)][怪情報タウン(二の巻)][怪情報ホームタウン
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怪情報ホームタウン 〜参の巻〜
時は平成22年4月17日土曜日。
場所は新潟県新潟市秋葉区。
桜が咲き始めた初春、晴天、小野田の故郷で三回目のソロライブ。
昼は金津コミュニティーセンター、夜は新津健康センターと二箇所を渡り歩いた大行脚ならぬ、ちい行脚。
“地域密着型エンターテイメント講談”を掲げた今回の模様をお届けしよう。

◇まずはプログラムから

1.現代勝手講談 「体育ずる休み伝」
まずは短い読み物でお耳拝借。

2.ご挨拶
講談の解説も含め、早く小野田の顔に慣れてくださいと直訴。

3.地域密着型エンターテイメント講談
  「石油の里よりアツい男」

今回のライブのために作った新作、ネタおろし。金津の「石油王」こと中野貫一にまつわる巨大スペクタクルロマンのはずが、ご当地ヒーロー「オイルショック」のてんやわんやの物語に。なんと今回は前半部分で終わり。後半は来年のお楽しみ。

4.古典講談 「秋色桜」
季節にぴったりのお物語。ご年配の方には心地良いらしく、思わぬところで笑いが起こる。

5.お仲入り
いきなり始まったストレッチ体操。後半まで、やる側も見る側も体力勝負だ。

6.現代勝手なれそめ講談 「恋せよガキ大将」
昨年披露した新潟友人のなれそめ講談。再演。パワースポットとしても有名になりつつある、弥彦山を舞台に、現実と虚構が入り混じった、ウソから出たマコト、マコトから出たウソ、それでも二人は馴れ初める。




◇こちらから舞台の模様がご覧いただけます!!


http://www.youtube.com/user/NiigataBBTV#p/u/1/5ePuZ47MBR0

約5分の動画。小野田のインタビューやお客さんの感想まで。気分は情熱大陸。必見!!
ビバ!新潟ブロードバンドテレビさま!!



◇直前日記が気になる方はコチラ


[怪情報ホームタウン〜参の巻〜 ホントに直前日記]



◇写真で振り返ろう、あの日。

当日朝。流れを確認。その後、手作り弁当が振舞われる。
そう、何もかもが“手作り”の公演なのだ。



金屏風はダンボールに折り紙を貼り付け、めくりも当日筆で書く。
どうだ、手作りの良さ満載のこの立派な舞台!!



今回の頼もしい機材。これで音響もバッチリ。
お客さんを沸かせるぜっ!!


そして大勢お運びのお客様。
「ひでちゃん、あたしの事覚えてる〜??」
容赦なく本名を呼び話しかけてくるご近所の皆様、ありがたき幸せ。



そして幕はあがった。出てきただけで笑いが。
細かすぎるかも、と心配していた新潟ネタは、予想外の大ウケ。
あったかいぜ!!故郷!!



ご家族での来場者も。
あら、よく見たら、小野田の姉家族じゃあござんせんか!!



昼の会は無事終了、スタッフの皆様とティータイム。
この状態を新潟弁で「ながまる」という。
それにしてもいいながまり具合だ。
夜の部も忘れないでね!




◇上演記録


小野田拙鶴 現代勝手講談☆ソロライブ「怪情報ホームタウン」〜参の巻〜
平成22年4月17日(土)
昼の部・金津コミュニティセンター 夜の部・秋葉区新津健康センター

  三浦健一+小野田拙鶴
出演  小野田拙鶴

古典講談監修  神田紅

現代勝手なれそめ講談原案  鈴木丈就 真理

総合プロデューサー  鈴木真理
音響  村田誠
音響機材  東護琢史 典子
受付と大道具  諸橋奈歩
記録  地濃正樹

宣伝美術  本田義統

HP  柄澤正明

大御所  竹村チヨ子


協力
  新潟ブロードバンドテレビ
  育て!ガキ大将
  会報かなづ
  真野とみ
  加藤辰夫



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